先月にフィリピンの実家に行ってきました。
この家、もともとは我々兄弟と両親で4人が住んでいた家なんだけど、私も弟も日本に来ちゃったし、父親も3年ほど前に他界してしまったので、今は母親と祖母、そして住み込みのメイドさんが住んでいるだけで、1階に4部屋、2階に2部屋あるうちの、1階の2部屋しか使われていない。毎年年末にみんなが集結する時以外は全く使っていない状態がここ数年続いていた。
もったいないので、家半分を賃貸用に改装しようとずっと前から構想を練っていた。その計画が先月8月の中旬から動き出したため、8月の最終週ぐらいに現地入りした。
今は便利な世の中になっていて、家の設計図を見たことがある人で何となく理解できる人であれば、iPhoneのアプリで簡単に平面図が作れてしまう。
今回の改修は、このアプリを使って基本的な設計図をおこし、それをフィリピンの作業者に送って工事を進めてもらっていた。進捗は、母親とスカイプを使いながら画像でチェック・・・がしかし、どう見ても図面通りに作られていない。どう見てもドアの位置やキッチンの配置がイメージと違う。一瞬自分の作図ミスかと思ったが、そうでもないようだ。この作業者、ちゃんと図面が読めるのかな。これらを確認し、正確な指示を出すのを含め、帰省。
(写真:改装中の自宅。ガレージから撮影)
続きはまた今度。