前回の続き。
(前回の投稿→http://www.borderlessliving101.com/?p=38)
ギター屋さんから一旦ホテルに帰ってきて、次に向かったのは
ホテルからSoi 24の通りを挟んですぐ向かいにある「Naraya」。
ヨメさん指令で「バッグを買ってきて〜」とのことだったんだけど、
このNaraya、なんでタイみやげとして人気なんだろうってずっと思ってた。
まだバンコクで仕事していた時に、日本の本社のカナダ人役員がタイに出張で来た時、
空いた時間にバンコク市内を案内したことがあったんだけど、
Narayaはタイみやげとして有名なんですよ〜って、お店に連れて行ったら
「これって、タイの特産品なの??」「タイでしか手に入らないの??」って聞かれて、
回答に困ってしまった結果、ちょっと店内を覗いただけであんまり興味を示さず、ほぼ素通りしてしまった。
普通そうだよな・・・なんでタイにまで来て特産品でもないような
どこでも手に入りそうなバッグを買わなきゃいけないんだって思うよね。
あとで調べてわかったんだけど、Narayaって結構有名なタイのブランドらしくって、
タイ以外でも東南アジア・中東・欧州でNarayaの布製のバッグや小物が大変人気なんだとか。
日本でもタイ駐在経験のある方中心に、知っている人は結構いるそうな。
うちのヨメさんは、タイに住んでいた時にバッグを1つ買ったんだけど、
それ以来ずっと大事につかっているし。デザインがいいし使い易いもんね。
こういうことをあの役員さんに伝えておかないといけなかったね。
Narayaさん素通りしちゃってごめんなさい!
あの後、その役員の方をホテルに送る車中で、
役員「せっかくタイに来たんだから、タイでしか見られないようなのを見たいね」とか雑談をしていて、
思わず「昨日ムエタイの試合見に行ったばっかじゃん!まだ行きたいの?」ってツッコミたくなったけど、
まあ、これがよそから来た人としては普通の考え方だよね。
役員「タイに来てまで1日3食を全部日本食で食べているうちの日本人メンバーが理解できないね」
私「ごもっともでございやす。」・・・って、それはちょっといいすぎでしょーに。
タイ飯だってちゃんとたまには食べてますよっ!
・・・でも多分この人にNarayaがタイの有名ブランドうんぬんを語ったところで
素通りするに変わりはないだろうな。Narayaさんすみませんでした。
というわけで、今回はヨメさんがもう一つバッグが欲しいっていうのと、
お友達にもあげたいということで、バッグと携帯スリッパと筆入れをセットにして、
2セット(柄違い)を買って帰りました。それぞれの価格は以下のとおり。
・バッグ・・・260バーツ
・筆入れ・・・40バーツ
・携帯スリッパ・・・200バーツ
安いもんでしょ?それにこのデザインだからそりゃ買う人はたくさんいるでしょ。
台湾、香港、マカオ、マレーシア、ベトナム、カンボジアとかでもお店があるらしいので、
旅行とかで立ち寄った際にはぜひチェックしてみてください!
NarayaさんのWeb→http://www.naraya.com/index.php
(写真:ヨメ指令で買って来たNarayaのバッグ+小物)
やれやれ。つかれた。
ヨメの指令書(お買い物リスト)には「Bag」としか書いていなかったから、
どんなデザインや大きさがいいのかわからず。
店の中でFacebook電話でやりとりしながら30分あっち行ったりこっち行ったり。
とりあえずまた1つ用事が済んだので良しとしよう。
続きはまた今度。